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究極は自らの食生活や生活全体を見直すなかで見えてくる日々のシックハウス予防

      2018/04/19

シックハウス、は珍しくないのが実情だと聞く。
たぶん、厳密に調査したらかなりの既成住宅はそうなのかもしれない。
ある本によると、日本の気候と現代の住宅事情が大きな要因の一つだということらしい。
つまり、温帯湿潤気候で年間の降水量が世界的に見ても多い我が国においては、湿気の処理は大きな課題である。
さまざまな湿気とりが市販され大きなシェアを誇るのもうなずける。
これを怠ると、家具、家財道具などは、あの厄介なカビにやられてしまう。
その結果、健康にも悪影響を及ぼされかねない。

であるにも関わらず、現代建築の賃貸物件では、室内の壁に伝統的な木材と障子やふすまといった、湿度を調整できる素材をふんだんに利用している例は少ない。
大抵は、内装が施され、うすいコーティングがされている。
下は石膏ボードなどが主流である。
となると、湿気の逃げどころがない。
または、湿気を閉じ込めてしまう。
目に見えるところ、手の届くところはまだしも、目の届かないところを想像すると、それだけでも思考を停止したくなる。
さまざまな場所にカビ、そしてカビを原因とするさまざまな汚れや菌が吹き溜まっていると想像できるからだ。

内装自体にも、体には決して理想的ではない薬剤が塗布されていることが多い。
安全、をはかる基準は、それをよし、としているかもしれない。
しかし、だからと言って悪影響がないと思うのは早い。
内部からカビで侵され、さらにコンクリート、ガラスという機密性のなかで揮発した薬剤が空気中に出されれば、たちまち想定している基準値は超えるはずだ。
その結果、シックハウスの原因となってしまう。
誰でも健康に生きたい。
では、何か対策はないのか。
いや、工夫次第である程度の工夫はできるだろう。
賃貸物件ならば内装に変更を加えることは難しい。
では、掃除を怠らないなど基本的なケアは必須だ。
そして、同じ環境に身を置くとしたら、不安に駆られているだけでは逆効果だ。
知るべきことをしっかり知るための学習をする。
そして、その中でできそうなアイデアを試してみる。
影響物質を吸着する炭などをおいてみることは簡単にできるし、換気も容易にできる。しかし、もっとも重要なのは、自らの食生活を含めた生活全体を見直し、元気な体を整えていくことではないだろうか。




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