雨の日も安心?!乾燥機付き洗濯機を購入しました
2016/08/19
我が家で10年選手だった洗濯機が古くなり買い替えよう!という話になりました。
早速、今の洗濯機にはどの様なタイプがあるのかと探すと・・・
以上3つのタイプに大きく分かれます。
本体タイプ
・2槽式
昔からある、洗濯と濯ぎ脱水が分かれているタイプ
・縦置き型
洗濯脱水が1つの機器で出来るタイプ
・ドラム型
何年か前から登場した、コインランドリーの様な横から洗濯物を入れるタイプ
2槽式は、大きさもあり、わざわざ二つに機能を分けるメリットが見いだせない為除外。
縦置きか、ドラムをどちらか買う事にしました。
調べてみるとドラム式のメリットは節水・節電が縦置きより良いらしいです。
具体的には、縦回転のドラムは下にだけ水を貯め、持ち上げた衣類を落す叩き洗いをするようです。
確かに、縦置きタイプは洗濯槽に水を一杯入れているので、ドラム式の方が節水にはなりそうですね。
ですが、注意書きにはこう書かれていました。
※少ない水で洗うので衣服の染料が溶け出すと濃度が高くなり色移りしやすくなる
※少ない水で洗うので適切に洗えず黒ずみが目立つ可能性あり
※少ない水で洗うので固形の汚れが残ることがある
・・・、これは洗濯以前に色移りしては元も子もないですし、洗うのが目的なのに洗えないのではと躊躇しました。
脱水乾燥についてはどうでしょうか?
ドラム型は、本体のモーターから発生する熱を再利用し乾燥させるのに対し、縦置き型は、別にヒーターを設けヒーターの熱を使い乾燥させます。
一見、ヒーターを使えば乾燥が早くなるので良いとも思えるのですが、高い熱で乾燥させるとシワや生地が傷みやすくなるなどデメリットが多いようです。
何より電気代が相当高く付くらしく、急ぎの洗濯以外には利用できなさそうです。
対してドラム型は本体から出る熱を再利用しているだけなので電気代もさほどかからず、低温で乾燥させるため、生地の傷みが少ないそうです。
良いことだらけではありますが、急ぎの乾燥でちゃんと出来るかは心配ですね。
利点を総合し家族で話し合った結果、縦置き型の洗濯機を購入することにしました。
購入のポイントとして、以下の点が挙げられました。
「洗濯機なのだから、洗濯がきちんとできること」
「乾燥は外でも出来るしさほど重要ではない」
「ドラム型だと子どもが悪戯で入りそう」
「横から洗濯物を入れると屈む作業が増えて腰に負担を掛けそう」
この様な、点から我が家での洗濯機買い替えは縦置き型となりました。